行政書士は大阪市天王寺区の藤原祥男行政書士事務所 | 代表あいさつ

はじめまして、行政書士の藤原　祥男（ふじわら　さちお）です。

私が行政書士になった訳、ですが、幼少時代、自分の両親が不動産詐欺にあい、それを解決するために走り回る、親戚とのトラブルで財産を横領される、はたまた、相続のトラブルに巻き込まれる、などの「法律を知らない」がための苦労を身近に見てきました。「法律を知らないと、なんて苦労するんだ」、その思いをもって、大学で法律を学びました。卒業後、公務員となり、今度は、多くの市民の皆様を身近なところから支えるお手伝いを多くしてきました。そんな経験から、大学で学んだ法律を使い、身近なところで少しでも人々のお役に立ちたい、という思いを抱き続け、「行政書士」として、皆様の身近な「街の法律家」になる道を選びました。

大学時代に学んだ法律知識や、行政書士としての様々な手続き関係、その他の専門知識だけではなく、公務員としての経験の中で得られた、ノウハウ、例えば、福祉サービスの手続きや相談業務での経験、市民の皆様との街づくり、地域の課題解決に向けてのネットワークづくりのノウハウ、様々な課題をサービスや条例を作ることにより解決していった経験、など、色々と皆様の悩み事の解決に役立つ経験をしてきました。

特にお役に立てると思うのが、お役所の中、「内側」の事情が手に取るように分かる、という部分です。お役所の人間・公務員、は、市民、国民の利益を守るために働いていますが、色々なお客様、立場の方、全ての方を、公平に見なければならず、また、役所内の様々な立場、上司、政治家、役所間の調整など、色々な裏方をこなしたうえで、お客様、市民、国民の皆様に向き合っています。ですから、表向きの対応だけでは、皆様が進めたい手続きの結論が見えてこないことが、多々あります。その辺の“裏事情”をすべて分かったうえで、皆様のサポート、様々な行政手続きをサポートすることが出来ます。これは、内部を経験した者でしか出来ないサポートです。

また、国への補助金申請業務も多く関わりましたので、何をどのように準備すればいいか、だけではなく、一旦ダメだしされても、どう対応すればいいのか分かっていますし、過去の経験も踏まえて、粘り強く国や自治体と交渉し、妥協点、合格点を勝ち取っています。

更には、公務員時代に、様々な部門を経験することにより、単に経験を積むだけではなく、様々な、全く未知の業務、課題への取り組み方も熟知しています。あらゆる角度から、お客様にアプローチ、サポートしております。

これらの行政書士を目指した動機、経験、実現したいお客様へのサポートを踏まえて、次のような業務内容で皆様を助けています。

当事務所では、大阪を拠点に、

・相続手続（特に遺言書作成、相続トラブルの未然防止）

・建設業許可（取得後の年次サポートも）

・補助金申請（確実な採択と獲得、事後報告）

・ビザ申請（会社の人材確保、外国ルーツの方のサポート）

に力を入れ取り組んでいます。

もちろん、その他の書類手続き等の様々な法的サポートも提供しています。

相続手続きについて、専門的な知識と豊富な経験を活かし、遺産分割や銀行その他の相続手続き、遺言作成とその実現のサポートなど、複雑な問題にも対応しています。お客様の大切な財産を次世代へ確実に引き継ぐためのサポートを行い、ご家族が安心して相続を進められるよう、親身になってご支援いたします。

また、就労ビザや留学ビザ、永住ビザに関する申請をはじめ、お客様一人ひとりの状況に合わせた丁寧で迅速な対応を心掛けており、新しい生活を安心してスタートしていただけるよう全力でサポートいたします。

さらに、法人様に対しては、建設業許可や補助金申請・獲得による経営面のサポート、外国人就労に関する入管手続、法人設立などの手続きの代行やサポートを行い、スムーズな事業運営に貢献いたします。お客様一人ひとりのニーズに寄り添い、信頼できるパートナーとして、確かな成果をお届けすることを常に心掛けています。

プライベートでは、音楽に様々と癒されてきましたが、特に歌うことが大好きで、30代から合唱を始め、それだけでは飽き足りず、個人レッスンも受けるなどして、オペラのバックでの合唱や、モーツァルトのオペラ「魔笛」の端役での出演、大阪フィルハーモニー合唱団員としての活動などを行っていました。また、車も大好きで、家族とドライブに出かけるのが、大きな楽しみと支えになっています（私は、もっぱら運転するのが好き、なのですが）。

こんなアットホームで、気軽に話せる、藤原祥男行政書士事務所に、是非一度お運びください。お待ちしています。